水防訓練に参加/環境フェスティバル

5月27日(日)は西東京市合同総合水防訓練に東伏見公園に行ってきました。消防署員や消防団の皆さんが石神井川が急激な増水により氾濫したとして、土のうを積んで防ぐ訓練をしました。
てきぱき動く消防団の皆さんの動きはさすがです。
土のう作りの体験があったので、スコップで砂を入れましたが、たくさん詰めなければいけないと思いきや、スコップ2杯で大丈夫とのこと。理由は詰めすぎると重くて運べなくなるからだそうです。そうこうしている間に、消防団の方々があっという間に土のうを積み終わっていました。ゲリラ豪雨などでは一瞬で浸水してしまうので迅速さが大事だそうです。

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土のうを詰める体験をしました。
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はしご車のクレーンでボートを引き上げる訓練です。
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連結水のうで川の浸水を防ぐ訓練です。
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地下の入口などに水が流れ込まないよう土のうを積む訓練です。

水防訓練の後は環境フェスティバルにいこいの森に行きました。西東京地域猫の会の皆さんの猫の譲渡会にも行ってきました。多頭飼育崩壊で保護された猫や衰弱して保護された猫などがいました。写真の白猫は目が青くて,オスですが甘えん坊で人なつこいそうです。

西東京教育9条の会では絵本「しんちゃんの三輪車」をモチーフにした針金の三輪車を販売していました。「しんちゃんの三輪車」は原爆で亡くなった男の子が大好きだった三輪車のお話です。この針金の三輪車は飾るだけでなく、車輪が動くのがすごいのです。

暑いくらいの陽気でしたが、様々な環境問題で活動している団体のブースが出て大勢の人で賑わっていました。

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西東京地域猫の会のブースでは白猫で目が青い雄猫が飼い主募集中です。
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飾っても遊んでもよい、針金で出来た手作りの動く三輪車です。
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「戦争は最大の環境破壊」とのこと。その通りですね。

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